『初期対応が大事!!!』

近年は、便利な樹脂固定具やサポーターが多くありますが、当院では、炎症反応が強く現れる1週間~10日は、柔道整復師の「基本のキ」である綿包帯で固定します。

サポーターや伸縮包帯と違い、綿包帯は伸縮がなく凹凸や曲面に沿わせるのは難しいですが、腫れにより患部の太さや厚みが変化する期間は、その都度調整が効くため都合が良いのです!

学生時代や修業時代、恥ずかしい思いをしながら、技術を身につけました!笑

患者には、巻き直し用に伸縮包帯もお渡ししますが、包帯を巻くのが上手になった頃に、綿包帯での固定期間が終わる事が多いですね。

炎症期後は、「樹脂固定具」「サポーター」で組織の修復を図ります。

激しい活動時は、「テーピング」を施すときもありますし、その後の予防として、サポーターやテーピングを使用する場合もあります。

臨機応変に、固定具を選択すると良いですね!

最も大切なのは、負傷直後の固定。
初期対応が、その後の回復に影響を及ぼしますので、皆さんも覚えては如何でしょう!?

近年の自然災害の際も、きっと役に立ちますから・・・。

身近な大切な方を守るために。

興味ある方は、お気軽に御相談ください!

施術受付時間

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