今週に入り朝晩はすっかり秋の風が・・・。
どんなに猛暑が続いても、「暑さ寒さは彼岸まで。」は、当てはまるのでしょうか?
急な温度変化に、体調を崩さないように気をつけましょう!
さて、今日は初期対応の話です。
以前にも、受傷後1週間の過ごし方は、復帰までの時間に深く影響すると書いたと思います。
怪我の状況や、置かれている環境により、レントゲン検査やCT・MRI検査を求めて、整形外科を受診することは、当然のことだと思います。
当院でも、エコー観察により骨折の疑うがある場合は、初回処置をして整形外科での検査をお願いしております。
ただし、接骨院・整骨院が得意としている部分も確実にあります。
特に、限られた時間で早期に復帰したい学生などは、待っているだけでは勿体ないと思います!
【当院の取組みとして。】
①微弱電流通電:損傷した細胞を活性化
②工夫した固定:二次的損傷を最小限に留める、拘縮予防
③患部外のトレーニング:身体機能の低下予防・回復後のスムーズな練習合流
日々、患部を観察することで、キメ細やかなアドバイスが可能です。
学生スポーツは、これから「最後の大会を迎える」または「新チーム始動」というタイミングです。
悔いのないように、取組んで行きましょう!